いつものパリ

カレンダーを出しました。--- ９

2025年のカレンダー発売の季節になりました。

来年もどうぞ秋田犬をよろしくお願いいたします！

「@normaninuneko」

「2025年カレンダー 秋田犬」

出版社 : 誠文堂新光社

定価 : 1,760円

今回もご協力させていただきました。

「ふわもこ365日いやしの動物 日めくりカレンダー 2025」

出版社 : 翔泳社
定価 : 2,530円

我が家の秋田犬の子犬から子馬、子羊、ヒヨコたちが登場します。

他には今年初めに行った、

北海道、旭川市にある旭山動物園の写真もちょこっと出てきます。

北海道を訪れたのは私は人生で2回目、

なんと30年以上ぶりのことだったのですが、

冬に行くのは初めて。

氷点下20℃にもなる世界とはどんなものだかそら恐ろしく、

スキーウェアを着込んでいたので防寒は万全、

寒さなんてへっちゃら、とても快適でした。

しかし、スキーウェアで歩いている人なんて

観光客の子供くらいしか見ず、

住民の方々は意外と軽装だったのでびっくり！

雪なんてほとんど見ない、

ノルマンディー暮らしには絶対無理でしょう！！

ローカル線の中から一瞬だけ見た、一面の雪の中をキタキツネが2匹、

遊んでいた風景は忘れられません。

せっかくなのでカレンダーには使われなかった、

旭山動物園の写真をどうぞ^^

アムールトラ

ニホンザル

キングペンギン

シンリンオオカミ

シロフクロウ

シロクマ

流氷も見ました。

また絶対行きます、雪の北海道へ！

もちろんスキーウェアを着込んでね。

LES CONTAMINES MONTJOIE

フランスのスキー場。

※３月の投稿の後に続けたかったスキー場の話です^^

子供の頃から父親にスキーに連れて行かれ、

大学生の頃はスキー場バイトで山籠もりもしていたので、

20歳まではスキー＆スノーボードにかなりハマっていました。

でも、パリに留学した時にフランスのスキー場は１度行ったきり。

しかも、連れが初日で腰を痛めるというハプニングがあり、

山を下りてジュネーブに遊びに行くことになったため、

スキーはほとんど滑らず。

その後、８年位前に長野の実家の近くで日帰りで行ったのが最後。

その時も家人が転んで肩を痛めるハプニングがありました（汗）。

したがって、フランスに来てから20年間でたったの１回しか、

スキーをしていないわけです。

それが今年、久しぶりに行くことになったのは、

毎年スキーに行っている友人グループに誘われたから。

で、初めてフランスのスキー場を

ばっちりと楽しめることになったのです。

フランスのスキー場は基本的に、

アパルトマンを借りて１週間滞在するスタイル。

このアパルトマンは６人用で友人たちが借りていたもの。

私たちは2人用のワンルームだったので、

もっと狭かったです。

友人たちはスキーに来た時に、

すぐに来年の予約をするというほどのお気に入りのアパルトマン。

窓から川が眺められる素晴らしい景色で、

スキー場に上るロープウェイ乗り場の近くという好立地。

木造のシャレーが建ち並んだ小さな村のような景観に、

毎年来るというのも納得です。

１月末だというのに、春スキーのような快晴続き。

到着前にどっさり降ってくれた雪で、

最初の２日間は雪質もまだよかったのですが、

３日目には雨が降って宿泊地の周辺はすっかり雪がなくなりました。

私は最初はスノボーにしたのですが、

フランスはお尻に引っ掛けて上る、

Tバーリフトというものがあるのですが、

これが乗れない（汗）。

日本では私は見たことがなく、

前回の留学時にもスキーで乗ってみたのですが、

バランスを取るのがすっごい難しいんです。

それがスノボーでだなんて（涙）

子供のように乗るたびに転んでいました。

しかも、このスキー場は林間コースのような、

細くて平らな道を滑らないと隣のコースに行けないし、

一番下にある宿泊地までも戻れないという状態。

3日目ともなると雪はガリガリだし、

ころころ転びまくるしでスノボーは終了。

4日目からはスキーに変更したのですが、

さらに快晴が続き、雪が重いのなんのって。

もうスキーを滑るよりも、

テラスで日光浴しながらビールを飲んでいる時間の方が

長くなるわけですよ（苦笑）。

最終日は疲れて体もあちこち痛いし、何と言っても雪質が悪すぎて頑張って滑ってもケガすると、

スキーはやめて村を散策することに。

場所的にイタリアが近いせいか、

フラスコ画が描かれたカラフルな教会が

あちこちで見られました。

雪の世界は本当に素敵だけれど、やっぱり昔のようにはスキーをガンガンに滑れないと、つくづく実感しました。

もちろんブランクもあるし、

年を取ったということもあるけれど、

スキーはもう上達することもないし、

スノボーをもっと上達させるには若さが足りません。

ある意味、スキーにはもう興味がないんだろうなと考えて、なんとなく寂しくなりました。
もちろん、一生続ける好きなこともあれば、ある時期で終わってしまう好きなことがあってもいいわけです。
でも、がむしゃらにスキーをしていたあの時期はもう戻って来ないんだなと、若かりし頃への郷愁を感じるのです。
これが年を取るということなのでしょうね。
でも、スキーに誘われたらまた行くと思いますが（笑）。






なんでそんな話を6月になってするのかと言うと、このスキー場の紹介をさせてもらったからです。
現在発売中の雑誌Transitは、フランス特集です。

「TRANSIT」

この中のBOOK in BOOKで、執筆と写真を少々お手伝いさせていただきました。
フランス好きさんは必見ですよ！

展示パネル・プレゼントのお知らせ

2018年発売の写真集「秋田犬のおやこ」

（酒巻洋子著／翔泳社刊）

の刊行記念として、
秋田犬発祥の地である秋田県大館市の「秋田犬の里」にて、
2019年と2020年に写真展を開催しました。

内容は我が家の初代秋田犬夫婦、

ユキとカイが主役の子育て物語です。

去年末にこの時のママ犬であるユキが亡くなったのですが、

秋田魁新聞内の秋田犬新聞にて、

その話を書く機会をいただきました。

「ユキ、命つなぐ役割全う」

そんなユキへの追悼の気持ちを込めて、
写真展に展示した写真パネルをプレゼントいたします！

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【写真パネル】

●本書「秋田犬のおやこ」に掲載されている写真で、
全部で26枚あります。

●写真はA3サイズのスチレンボードに貼られています。

●裏に引っ掛けるための金具がついているので、

そのまま飾っていただけます。

●写真の外枠にキャプションが入っていますが、
気になるようならば白いテープなどで消していただいても構いません。

【応募方法】

インスタグラム @normaninuneko では、

１日１枚を紹介して行きますので、

欲しい写真があればインスタグラムのDMで、
一番上に書かれている展示パネルの番号を明記の上、
「展示パネル・プレゼント①希望」
とご応募ください。

このブログでは26枚を以下に掲載しますので、

こちらでご覧いただいた方は、

左脇にあるメールから同様に

応募も可能です。

枚数は何枚でもお申し込みいただけます。
他に希望者がいない場合、

お一人様何枚でも差し上げます。


【応募期間】

2024年４月19日から５月31日まで。

【当選＆発送】

当選された方にはDMまたはメールでご連絡いたしますので、
その時に郵送先の住所を確認させてください。
本書の担当編集者さんのご厚意で発送していただくため、
日本国内の住所に限らせていただきます。

どうぞみなさん、
ぜひぜひ応募してくださいね！

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展示パネル・プレゼント①

「誕生」

生まれた時は手のひらサイズ。

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展示パネル・プレゼント②

元気に産声をあげています。

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展示パネル・プレゼント③

初めての授乳でママ犬ユキの顔が緩みました。

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展示パネル・プレゼント④

「生後１週目」

日に日に大きくなっています。

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展示パネル・プレゼント⑤

パパ犬カイが近づくとママ犬ユキに唸られます。

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展示パネル・プレゼント⑥

「生後２週目」

うっすらと目が開きました！

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展示パネル・プレゼント⑦

よちよち歩きの子犬たち。

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展示パネル・プレゼント⑧

「生後３週目」

怪獣化する子犬たちに、ママ犬ユキもお疲れのよう。

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展示パネル・プレゼント⑨

子犬たちは立ち上がり、動きが活発になってきました。

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展示パネル・プレゼント⑩

「生後４週目」

巣箱から初めて出て来た子犬に対面し、うろたえるパパ犬カイ。

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展示パネル・プレゼント⑪

ママ犬ユキと子犬はやさしく見つめ合います。

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展示パネル・プレゼント⑫

「生後５週目」

子犬の大きさに合わせて、ママ犬ユキはカウンターバーを開店。

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展示パネル・プレゼント⑬

子犬たちの表情が豊かになってきました。

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展示パネル・プレゼント⑭

犬家族みんなでお昼寝の時間です。

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展示パネル・プレゼント⑮

「生後６週目」

子犬たちは初めて家の外の、さらに大きな世界に出ました。

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展示パネル・プレゼント⑯

パパ犬カイにだいぶ慣れて来た子犬たち。

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展示パネル・プレゼント⑰

外の世界を子犬たちも楽しんでいるようです。

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展示パネル・プレゼント⑱

子犬たち同士で遊びながら社会性を学びます。

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展示パネル・プレゼント⑲

元気に走り出しました！

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展示パネル・プレゼント⑳

「生後７週目」

周りのことに好奇心を持ち始めた子犬たちは、猫にも興味津々です。

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展示パネル・プレゼント㉑

パパ犬カイはすっかりイクメンになりました。

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展示パネル・プレゼント㉒

大型犬らしく脚が太くなり、肉球も立派になってきました。

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展示パネル・プレゼント㉓

パパ犬カイともずいぶん仲良くなった子犬たち。

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展示パネル・プレゼント㉔

「生後８週目」

子犬同士の遊び方も活発になってきました。

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展示パネル・プレゼント㉕

大きくなった子犬たちに、ママ犬ユキの役目も終わりです。

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展示パネル・プレゼント㉖

子犬たちは新しい家族の元へ巣立ちます！

「秋田犬のおやこ」

著者 : 酒巻洋子

出版社 : 翔泳社

本を出しました。--- 40

「いつか旅してみたい リゾートと雑貨でめぐるヨーロッパ」
出版社：パイインターナショナル

定価：2,090円

「amazon」、「楽天ブックス」などで、

発売中です！

「いつか旅してみたい 花と雑貨でめぐるヨーロッパ」が、

ご好評いただき、続編が登場です。

今回のテーマは「リゾート」。

ヨーロッパ各地にある、

一度は訪れてみたいリゾート地を紹介しています。

今回も私自身の写真はありませんが、
編集＆執筆を担当しました。
眺めているだけでリゾート地に行きたくなる
美しい写真が満載です！


実は私もすっかり触発されて、
超久しぶりにフランスのスキー場に行ってきました！
写真は本書とはまったく関係なく、
その時のものです。

北西部のノルマンディーから
南東部にあるアルプス山脈まで車で行くには
何といっても時間が掛かるため、
行きはブルゴーニュ地方のオーセールの町で一泊。


翌朝出発して、
モンブラン近くにあるスキー場を目指したのですが、
スイスのジュネーブの脇を通り抜けて渓谷に入った辺りから
周りの景色は一気に山岳地帯になりました。






最初の写真の山が初めに目に入った時は、
本書を作成していたため、
絶対にピラミッド型の山、
マッターホルンだと確信を持ったのですが、
今、ちゃんと調べてみるとぜんぜん違うみたいです。。。

しかし、快晴の青空に雪山が白く浮かび上がって連なる風景に、
テンションは上がるばかり！
山々には神が宿っているとつくづく思いますが、
雪山となるとさらに神々しさが増しますね。




そして、道を進むにつれて、
さらに雪が深くなっていきます。

カレンダーを出しました。--- ８

建材メーカーYKK AP の2024年猫カレンダーの

撮影を担当させていただきました。

市販はされないのですが、

以下のスペシャルサイトで内容をご覧いただけます。

YKK AP 2024年カレンダー

「ここにいるよ。」

我が家の猫や去年生まれた子猫たち、

パリの猫たちが登場しますので、

「パリにゃん」ファンは必見です！

サイト上では各月の画像をダウンロードできる他、

猫たちの動画も楽しめます。

そうなんです、

今回動画に初挑戦しました（汗）。

インスタ上でも書きましたが、

それぞれの猫に撮影の裏話はあるのですが、

一番撮影が大変だったのは、9月の猫ちゃん（涙）。

パリをご存じの方ならば撮影場所が分かると思いますが、

なんとパレ・ロワイヤルで行っているのです！

もちろん、撮影用に猫を無理やり連れだしたわけではなく、

日頃からパレ・ロワイヤルで散歩している子なのですが、

時は夏の終わりで、

庭園にはものすごい数の観光客がいたのです。

そんな中で撮影をしようとしても、

猫はほとんど動いてくれない！

写真だけならば、動かなくても問題はないのですが、

さすがに動画にするのはどうなのだろう。。。

飼い主カップルのご協力を得て、

本当にたったの1度だけ、回廊の中を歩いてくれた猫ちゃんを

撮影することができました（泣）。

動画撮影はまだまだ修行が足りませんが、

撮影する以上に編集するのがとても楽しい今日この頃です（笑）。

今後も精進いたします。

2024年、

本年もどうぞよろしくお願いいたします！